初めての京都府庁旧本館
京都府庁旧本館で観桜祭がおこなわれているとのことで、京都府庁旧本館へ行ってきました。
実は、京都府庁旧本館へ行くのは初めてでしたが、すごくおもしろくお気に入りの場所になりました。
京都府庁旧本館は、明治37年に竣工され、昭和46年まで京都府庁の本館として使用され、現在も執務室や会議室として使用されています。京都府庁旧本館は、創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古のものとのことです。
桜の写真を撮りに行っただけで、10分も滞在する予定はなかったのですが、松室重光の設計により建てられたという歴史ある京都府庁旧本館の建物の方に興味がいってしまったので、約2時間も京都府庁旧本館を探検してしまいました。
桜の写真等は「2016年4月3日 京都府庁旧本館の桜」にて公開中ですので、ぜひご覧下さい。
京都府庁旧本館の中を探索すると、昭和46年まで使用されていたという知事室を発見しました。
上写真は、当時の京都府知事の知事室の写真です。
知事室の机の上には、まゆまろが♪
置かれている「まゆまろ」は、京都府立陶工高等技術専門校作「京焼・清水焼まゆまろ」とのことです。めっちゃかわいいです!
上写真は、京都府庁旧本館の旧議場です。この京都府庁旧本館の旧議場は、一般にも貸し出しされていて、結婚式や講演会や会議場として利用されているようです。
最後に、本命の桜の写真です。その他写真も撮影しましたので「2016年4月3日 京都府庁旧本館の桜」にてご覧下さい。
京都府庁旧本館は、隠れた観光穴場スポットでした。